- ●プライベートな資産内容を人に相談したくない
- ●自分は相続税を納めなければならない立場なのか?
- ●相続税がどれぐらいかかるか見当がつかなくて不安
- ●生前贈与を活用したいが、どうすれば良いかわからない
- ●遺言書を書いておきたいが、どう書けばいいのか?
- ●所有不動産を整理すれば本当に相続対策になるのか?
- ●相続対策のため、賃貸・二世帯住宅を建てたい
- ●納税資金をあらかじめ準備しておく何か良い方法はないか?
現在、様々な書籍やインターネットにおいて、相続税対策が取り上げられています。しかし残念なことに、失敗が後を絶ちません。納税額が足りず、手放したくない資産を手放す、または相続放棄に至る例も少なくありません。
なぜ、相続税対策に失敗するのか。その原因には「専門家に相談しなかった」「相談した専門家が相続について詳しくなかった」などが挙げられます。
弊社はそんなことがないよう細心の注意を払い、また最新の知識を持つプロフェッショナル集団です。専門家へのご紹介もいたします。必ずやお客様のお力になれるものと確信しております。
自分がどんな不動産を持っているのか、ご自身でもわかっていらっしゃらないオーナー様は多いです。弊社はまず、この方が所有している不動産の状況を調査し、それを基に相続税の納税対策や活用方法をご提案しました。まずは正確な現状の把握が重要です。
資産状況から、納税に不動産を充当しなければならないことがわかったため、いざという時にすぐ充当(売却等)できるよう準備に入ることにしました。
境界がはっきりしない、あるいは公図上、公共の道路があるが、現況は道路になっていない等相続時にトラブルになりそうな様々な不動産の問題を、一つひとつ整理し、解決することとしました。
納税の不安を解決することができたため、所有不動産に対する有効利用のシミュレーション等も行いましたが、現状でも十分収入があるため、納税を第一に考え、現状維持を最善策としてご提案しました。
将来的には遺産分割を視野に入れなければ、争いになりかねないため、お客様の相続に対する思いを伺い、毎年変動する相続税評価額、相続税額を見直しながら、不動産の分割案やアパートの区分所有登記案を作成しつつ、遺言書作成等のアドバイスを行いました。
担当コンサルタントのコメント
相談をいただいてから数週間は、とにかくヒアリング、現地へ足を運び測量、関係各所での調査を繰り返し行いました。まずは、お客様にご自身の所有する不動産の内容を理解していただくことが第一と考え、提示させていただく資料は、なるべくわかりやすくすることを心がけました。利用区分ごと(畑、アパート、駐車場等)に色分けをし、評価額、共有者、問題となりそうな部分等を記入し、全体を俯瞰してみることができる地図をお渡しした時は「初めて自分の不動産を理解できた」と大変喜んでいただきました。
また、「あれこれ提案を受けたけど、現状維持が最善策と言われたことも、内容に納得ができたのも初めて」とおっしゃっていただきました。今後のサポートの中でも、お客様を中心に、お客様に必要なことを当たり前のサービスとしてご提供していきたいと思います。